認知症

 東京センタークリニックは2018年から認知症の専門医を迎え、毎年1000名以上の患者さまと対話し、ご本人やそのご家族の不安と向き合ってきました。
 認知症を専門として診察できるのは大きな病院が中心で、予約は半年先まで埋まっていることも珍しくなく、診断までに時間がかかります。そのたった数か月が、当事者やご家族にとって大きな不安となります。少し物忘れが気になる、ご家族の物忘れが気になる、そういった場合はぜひ一度ご連絡ください。
 私たちは大切な認知機能を長く維持することができるようサポートしていきたいと思っています。

特徴

  • 認知症の専門医が在籍
  • 比較的、予約が取りやすい
  • 専門スタッフによる家族へ対する相談窓口がある
  • 物忘れが気になり始めた頃から相談できる

検査

  • 心理検査
  • 血液検査
  • 専門医による診察
  • 連携機関での検査 (MRI・SPECT)

治療

  • 投薬治療
  • 認知機能のリハビリ
  • 看護相談

認知症とは?

老化による物忘れとは違います。何かの病気によって脳の神経細胞が壊れるために起こる症状や状態をいいます。症状が進行すると理解力や判断力がなくなって、社会生活や日常生活に支障が出てくるようになります。

認知症の種類とは?

認知症のうち、およそ半数はアルツハイマー型認知症です。次に多いのが血管性認知症、そしてレビー小体型認知症と続きます。これらは3大認知症と言われています。

MCIとは?

認知症における物忘れのような記憶障害が出るものの症状はまだ軽く、正常な状態と認知症の中間と言えます。認知症との違いのポイントは「日常生活において周囲に影響を及ぼすほどの支障をきたしている程度かそうでないか」になります。

認知症の症状(進行順に記載)とは?

  1. 物忘れの自覚はあるが生活に支障はない
  2. 他者に物忘れを指摘される事が多くなりやや生活に支障が出る
    (ATMの暗証番号が分からない。お金の取り忘れ。重複して物を購入など)
  3. 生活や仕事に支障が出る

認知症になりやすい人

生活習慣病(脂質異常症、高血圧、糖尿病など)がある方は比較的リスクが高いと言われています。

MCIチェック

  1. 同じことを言ったり聞いたりしてしまう
  2. 物の名前が出てこないことが多い
  3. 置き忘れやしまい忘れを家族に指摘される
  4. 以前はあった趣味や関心が失われた
  5. だらしなくなった
  6. 日課をしなくなった
  7. 時間や場所の感覚がわからないことがある
  8. 慣れた所で道に迷うことが増えた
  9. ささいなことで怒りっぽくなった
  10. 蛇口、ガス栓の閉め忘れをすることがある
  11. 複雑なテレビドラマが理解できない

※いくつかあてはまった方は、専門医への相談をお勧めします。

認知症の治験について

MCI予備軍(ご年配の方)からMCI、認知症までと幅広い方々が対象の臨床研究、認知症が多くなってきています。当院では様々な認知機能検査の実施が可能ですのでまずは健康診断のような気持ちでお越しいただければと思います。