糖尿病

問診・説明 受診者説明
問診チェック
  • 既往症の有無
  • 近親者の糖尿病の有無
  • 生活活動状況
  • 食事内容
  • 体重歴
  • ストレスチェック
検 査 検査内容
  • 経口ブドウ糖負荷試験
    (糖尿病が疑われる場合)
  • 尿検査
  • 他の血液検査
  • 合併症のチェック
治療方法 食事療法
  • 食事内容の指導
運動療法
  • 現在の運動状況チェック
  • 運動内容の指導(医師による指導)
薬物療法
  • 経口血糖降下薬などの飲み薬
  • インスリン注射
  • 副作用の説明

医師のコメント

日本で最初の糖尿病患者は藤原道長と言われています。 糖尿病は遺伝的要素も関わってくることがわかっています。また調査の結果では60歳以上の6人に1人の割合で糖尿病患者という現実になってきています。
糖尿病は治療を怠れば確実に合併症になります。
糖尿病は自覚症状が無いため定期的に検査をすることをお奨めします。

糖尿病とは?

糖尿病とは血糖値が高くなる病気です。理由としては、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが足りなくなり、うまく細胞に作用しなくなるからです。何年間も血糖値が高いままで放置すると、血管が傷つき、将来的に心臓病や、失明、腎不全、足の壊死といった、より重い病気を合併する危険がありあます。

糖尿病の種類(Ⅰ型とⅡ型の違い)とは?

Ⅰ型糖尿病

膵臓(すいぞう)の障害により、血糖値を下げるホルモンであるインスリンを産生できなくなり、高血糖状態が続きます。インスリンの産生できないため、外部からインスリンを補う治療が必要です。1型糖尿病は子供や青年に多く発症します。

Ⅱ型糖尿病

糖尿病患者の95%以上が2型といわれており、中高年に多く発症します。2型糖尿病では、インスリンは分泌されているものの、働きが悪くて血糖値が下がらない場合や、分泌そのものが減っている場合があります。

境界型糖尿病

Ⅱ型糖尿病の前段階であり糖尿病予備軍や境界型糖尿病と呼ばれます。Ⅱ型糖尿病の場合、ある日突然、血糖値が高くなるのではありません。多くの場合、ゆっくり、何年もかかって血糖値が高くなり、Ⅱ型糖尿病が発症します。

糖尿病の症状とは?

初期症状としては、のどの渇き、体のだるさや体の疲れ等の症状が現れます。さらに進行すると体重の減少、手足のしびれ、目のかすみ等の症状が現れます。

糖尿病の原因とは?

膵臓の障害、遺伝的な要因、運動不足や食べ過ぎなどの生活習慣の乱れにより、発症すると考えられていますが、はっきりとした原因はまだわかっていません。

糖尿病の治療

高血糖を改善する為に、薬やインスリン注射による治療を行いますが、まずは運動療法や食事療法による治療が行われます。

糖尿病の予防法

食べ過ぎ・運動不足等の不規則な生活を避け、規則正しい生活をする事が重要です。発病してからの治療は、食事制限や運動療法等これまでの生活習慣に大幅な変更が要されます。また、ストレスを軽減する事も重要です。ストレスでインスリンの分泌が減少する事もあるので、ストレスを抱え込まない生活を心がけましょう。

糖尿病リスクチェック

  1. 太っていたのに、最近急にやせてきた
  2. 甘いものを食べずにはいられなくなる
  3. のどが異常に乾く
  4. 尿回数が増えた
  5. 尿から甘い匂いがする

3つ該当した場合糖尿病が疑われます。