うつ病

うつ病とは?

うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害の一つです。

うつ病(気分障害)の種類とは?

気分障害は大きく「うつ病性障害」と「双極性障害(躁うつ病)」に分けられ、いわゆる「うつ病」はうつ病性障害のなかの「大うつ病性障害」のことです。うつ病では気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、眠れなくなったりといったうつ状態だけがみられるため「単極性うつ病」とも呼ばれますが、一方の双極性障害はうつ状態と躁状態(軽躁状態)を繰り返す病気です。

うつ病の症状とは?

うつ病では気分の落ち込みや意欲の低下、不安・イライラなどの精神的な症状がみられます。そのほかに、体のだるさや痛み、しびれなどの身体的な症状がみられる場合があります。

うつ病のきっかけ

うつ病になりやすい気質(性格)やうつ病を引き起こすきっかけとなるストレス(環境変化)があり、それらが組み合わされることでうつ病が起きると考えられています。

うつ病になりやすい人

うつ病になりやすい気質(性格)としては、生真面目、完璧主義、自分に厳しい、凝り性、気を遣うなどがあげられ、そのような性格のためにストレスを受けやすいと考えられます。また、学校や社内でのいじめ、受験や仕事での失敗、失恋や離婚、家族や親しい友人との死別といった悲しい出来事だけでなく、結婚や妊娠・出産、昇進・栄転、進学・就職、家の新築や引越しなど、喜ばしい出来事であっても環境が大きく変わることでストレスが生じ、うつ病を引き起こすきっかけとなることが知られています。最近では高齢者特有のうつ病も増加傾向にあります。

うつ病の検査

うつ病に限らず、精神科の病気は糖尿病や高血圧などのように、血液検査や尿検査、血圧測定などの数値で診断できるものではありませんから、現在の状況を含む詳細な問診が重要となります。うつ病では本人が思うように説明できないこともありますから、できれば一緒に生活する家族や本人の生活をよく知る方が付き添って受診するとよいでしょう。

うつ病チェックリスト

□ 毎日の生活に充実感がない
□ これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった
□ 以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる
□ 自分が役に立つ人間だとは思えない
□ わけもなく疲れたような感じがする

*上記項目が2つ以上該当していて、それが2週間以上、ほとんど毎日続いていたり、日常生活に支障があったりする場合にはうつ病の可能性があります。心配な場合には精神科や心療内科を受診してみましょう。

うつ病の治験について

糖尿病の検査を行い、適合する試験がございましたら、ご紹介させていただきます。また、試験参加に伴い定期的に通院していただく事もございます。ご了承ください。